January 2010
41 posts
“ラヴォアジェにたいして,たとえば「彼は不運にも熱素説を提唱したにもかかわらず,酸素による燃焼・煆焼・呼吸についての説明は化学を成果のある方向にむかわせた」(アイド...”
– 山本義隆『熱学思想の史的展開 1』(ちくま学芸文庫 p.338)
Jan 31st
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“実際には,固形物体から気体―当時の用語で「弾性流体」―が発生することは,ファン・ヘルモントもボイルも気づいていた.ヘールズの新しさは,それを定量的に測定したことで...”
– 山本義隆『熱学思想の史的展開 1』(ちくま学芸文庫 p.132)
Jan 31st
“もっともヘールズは,気体の量的側面にだけ着目し,その質的な差に目を向けなかったために,種々の気体を区別することができず,新しい気体の発見という化学上の功績を取り逃...”
– 山本義隆『熱学思想の史的展開1』(ちくま学芸文庫 p.132)
Jan 31st
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“「あなたに今必要なのは空気なんです、空気、空気なんです!」”
– ドストエフスキー『罪と罰』(江川卓 訳 岩波文庫 下巻p.221)
Jan 31st
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“「人間だれしも空気が必要なんですな、空気、空気ですよ……何よりもね!」”
– ドストエフスキー『罪と罰』(江川卓 訳 岩波文庫 下巻p.176)
Jan 31st
“「あの子はいそぎの用事でどこかへ出かけるらしかったし、ちょっと外へ出て、空気を吸って来るといいんだよ……あの部屋の息苦しさといったら……でも、ここじゃたっぷり空気...”
– ドストエフスキー『罪と罰』(江川卓 訳 岩波文庫 中巻p.104)
Jan 31st
“人の第一の義務,少なくとも若い人のそれは、野心的であるということである.”
– G・H・ハーディ/C・P・スノー 著 柳生孝昭 訳『ある数学者の生涯と弁明』p.14
Jan 30th
“かれらは革命にとって必要な客観的および主観的諸条件が、なにか自動的な方法でできあがるのをただ坐ってまち、それらの条件を促進するためみずから活動しようとはしないのだ...”
– エルネスト・チェ・ゲバラ『ゲリラ戦争』p.15
Jan 30th
“「私、世界が広いなんて信じられないんですよ。子供の時からずっとそうでした。この街だけが、私にとって世界中なんです」”
– 入間人間『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 3 死の礎は生』
Jan 30th
“生きる意味は自身にあるが、生きた意味は他者が好き勝手に持ち与え、時に奪うものなのだ。”
– 入間人間『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 3 死の礎は生』
Jan 30th
29 notes
“「やらない、出来ない。この二つに違いがあると、本気で思ってたりする?」”
– 入間人間『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 3 死の礎は生」
Jan 30th
“自我は、「世界は私の世界である」ということを通して、哲学に入りこむ。...”
– ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』5.641
Jan 30th
14 notes
“日常言語を理解するための暗黙の取り決めは途方もなく複雑である。”
– ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』4.002
Jan 29th
76 notes
“思考は言語で偽装する。すなわち、衣装をまとった外形から、内にある思考の形を推測することはできない。なぜなら、その衣装の外形は、身体の形を知らしめるのとはまったく異...”
– ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』4.002
Jan 29th
“人間は、各々の語が何をどのように指示しているかにまったく無頓着でも、あらゆる意味を表現しうる言語を構成する力をもっている。――ちょうど、個々の音がいかに発せられる...”
– ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』4.002
Jan 29th
2 notes
“私の諸命題を葬りさること。そのとき世界を正しく見るだろう。”
– ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』6.54
Jan 29th
2 notes
“数学 ―人間精神の名誉のために. ヤコビ”
– 吉田武『オイラーの贈物』p.504
Jan 28th
“何らかの具体的な課題を頭におかずに方法を探す人は,たいてい失敗の憂き目に会う. ヒルベルト”
– 吉田武『オイラーの贈物』p.310
Jan 28th
1 note
“特殊から一般へ!それが標語である.それは凡ての実質的なる学問に於いて必要なる条件であらねばならない……我々は空虚なる一般論に促われないで,帰納の一途に精進すべきで...”
– オイラーの贈物『吉田武』p.136
Jan 28th
4 notes
“善き意志、あるいは悪しき意志が世界を変化させるとき、変えうるのはただ世界の限界であり、事実ではない。すなわち、善き意志も悪しき意志も、言語で表現しうるものを変化さ...”
– ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』6.43
Jan 25th
“自分と他人、植え付けられた傷はどちらがより痕跡を残すのだろう。”
– 入間人間『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 善意の指針は悪意』
Jan 23rd
“ボルツマンの自殺の方法はとくに悲劇的であった。1906年ボルツマンは62歳になったが、そのときまでに非常に意気消沈するようになっていたので、彼は講義をすることも大...”
– キース・J・レイドラー(寺嶋英志 訳)『エネルギーの発見』p.150
Jan 21st
1 note
“ボルツマンの個人的な不幸は、数回の自殺未遂と最終的な1906年の自殺で終わった。その原因の一部は、原子の存在についての多くの論争によって引き起こされた極度の緊張に...”
– キース・J・レイドラー(寺嶋英志 訳)『エネルギーの発見』p.148
Jan 21st
3 notes
“おそらく本書は、ここに表されている思想ーないしそれに類似した思想ーをすでに自ら考えたことのある人にだけ理解されるだろう。ーそれゆえこれは教科書ではない。ー理解して...”
– ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』序
Jan 20th
11 notes
“1960年5月30日、パステルナークは不遇のうちに肺がんで亡くなった。最期の言葉は、「なんだか音が聴こえなくなってゆく。目の前に霧がかかってくる。でも、これは止む...”
– 最相葉月『絶対音感』p.391
Jan 18th
42 notes
“歴史的背景についてさらにいえば、基準音の変化はさまざまな問題を含んでいる。たとえば、1780年頃のモーツァルトのピアノは422ヘルツであり、1885年ウィーン国際...”
– 最相葉月『絶対音感』p.212
Jan 18th
9 notes
“この点については、1995(平成7)年夏の日本音響学会においても問題となった。というのも、1937年の国際規約において、気温摂氏20度でA音=440ヘルツと制定さ...”
– 最相葉月『絶対音感』p.211
Jan 18th
“バイオリニスト、五嶋みどりの母、節はいう。...”
– 最相葉月『絶対音感』p.205
Jan 18th
233 notes
“持つ人は、「持たされてしまった者のリアリティは、持ってない人には絶対わからないだろう」といった。また、持たざる人は、「持っている彼らがどのような音を持ち、どんなプ...”
– 最相葉月『絶対音感』p.46
Jan 18th
“コンピュータ音楽作曲家の莱孝之の場合は、調性に色彩を感ずるのに加え、単音が鳴らされたときにも色がはっきりと見える。 ー中略ー...”
– 最相葉月『絶対音感』p.41
Jan 18th
38 notes
“「起きる見込みがないなら、死んでるのと一緒じゃないですか」”
– 入間人間『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 幸せの背景は不幸』
Jan 18th
1 note
“「先生、人に嘘をつくなと言うのは、サッカー選手に物を足蹴にするな、登山家に山は危険だから登るなと言うようなものだと思いませんか」”
– 入間人間『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 幸せの背景は不幸』
Jan 18th
“先のシュピッツァーはこう書いている。「我々は何万という雲を見てきたし、何百万もの草や砂粒を足の下に感じてきた。…これらの経験のどれひとつとして個別のものとしては貯...”
– 鈴木國文『トラウマと未来ー精神医学における心的因果性』p.53
Jan 17th
“M・シュピッツァーは,その著書『回路網の中の精神』で、やや雑駁ではあるが、興味深い次のような推論をしている。彼によれば、ちょっとした見積もりだけでも、人の遺伝情報...”
– 鈴木國文『トラウマと未来ー精神医学における心的因果性』p.52
Jan 17th
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“そもそも、はじまりにおいて、記憶とは傷であったのかもしれない。傷というのが言いすぎなら、痕跡と言ってもいい。脳において、ある種の「傷」が機能し始めたとき、記憶とい...”
– 鈴木國文『トラウマと未来ー精神医学における心的因果性』序
Jan 17th
“世界は私の意思から独立である。”
– ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』6.373
Jan 13th
“私は私の世界である。(ミクロコスモス。)”
– ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』5.63
Jan 13th
1 note
“世界と生とはひとつである。”
– ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』5.621
Jan 13th
“私の言語の限界が私の世界の限界を意味する。”
– ウィトゲンシュタイン 『論理哲学論考』 5.6
Jan 13th
1 note
“自分をただ見なさい 雨が降る日もあると知るだけで 心は楽になる”
– 小泉吉宏 『ブタのいどころ』
Jan 7th
“主よ、なんの役にも立たぬ物事に対しては われらにかすめる目を与え、 あなたのあらゆる心理に対しては、 これを見る澄みさえた目を与えたまえ”
– セーレン・キルケゴール 『死にいたる病』 (訳:桝田啓三郎、ちくま学芸文庫、p.14)
Jan 6th
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