December 2011
19 posts
先のことは予測できないし、結果が出るのを待つしかない。それは量子論でも何でもなく、単なる無知なのさ
– イアン・スチュアート『2次元より平らな世界』(青木薫訳、pp.279-280)
さて、「好奇心が猫を殺す」などということわざがあるけれども、エルヴィンシュレーディンガーはその一歩先を行き、自分の猫を殺したばかりか、それと同時に生かしてもおいた...
– イアン・スチュアート『2次元より平らな世界』(青木薫訳、p.252)
ためしに科学者に向かって、「要するにどういう意味があるのか」と尋ねてみるとよい。科学者たちは科学者らしさをかなぐり捨てて、あなたに向かって大声でわめきだすか、そう...
– イアン・スチュアート『2次元より平らな世界』(青木薫訳、p.251)
――哲学で難しいのは自分で知っていること以上は何も言わないことである。例えば、二冊の本を正しい順に並べたところで、それが最終的な場所に置いたわけではないことを承知...
– ウィトゲンシュタイン『青色本』(大森荘蔵訳、ちくま学芸文庫、pp.105-106)
室内に循環扇を取付けて風をおこし、作物の生育との関係について検討した藤本ら(1971)の研究がある。トマトの栽培ハウスにおいて、昼夜送風区と無風区とにし、送風区は...
– 矢吹萬壽『風と光合成』p.86
風がサラサラと吹く年は豊作で、ムッとするような年は出来がよくないと子供のころに聞いたことがある。適当な風を常に吹かせたら増収するだろうということは、前述のことから...
– 矢吹萬壽『風と光合成』p.82
私のパワーポイント作成のポリシーを以下に示そう。
①1枚のスライドには、一つのメッセージを明確に示す。...
– 黒木登志夫『知的文章とプレゼンテーション』p.149
文章を最後まで言わないで、途中で終わってしまう人がときにいる。頭の回転が早すぎて次の言葉を待っていられないのか、あるいは単に気が短いためかもしれないが、話を聞いて...
– 黒木登志夫『知的文章とプレゼンテーション』p.136
一般の人が対象となると、よほど工夫しないと分かってもらえない。少なくとも、次のような注意が必要である。
・専門用語はできるだけ使わない。...
– 黒木登志夫『知的文章とプレゼンテーション』p.91
Publish or perish”(「発表するか腐らせるか」)
– 黒木登志夫『知的文章とプレゼンテーション』p.75
数学者の岡潔(1901-1978)は、文化勲章受章式の折、天皇陛下から数学はどのようにしてするのですか、と尋ねられ、「情緒です」と答えたという。
– 黒木登志夫『知的文章とプレゼンテーション』p.61
寅さん映画は、名台詞の宝庫である。『男はつらいよ -...
– 黒木登志夫『知的文章とプレゼンテーション』pp.8-9
東大構内のイチョウの木に、ラッパ型の葉だけをつけるものがある。裏表の決め方がどうやら中途半端になっているため、どこを広げていいのかわからず、棒状のものから適当に広...
– 葛西奈津子『進化し続ける植物たち』p.72
道ばたのなんでもない雑草も、その気になって見るとずいぶん違うと塚谷さんは言う。...
– 葛西奈津子『進化し続ける植物たち』p.68
細胞分裂の際に染色体を分ける紡錘体は微小管で形成されるが、動物細胞では両極の中心体から微小管ができるのに対して、植物細胞に中心体はなく、どこから微小管ができるのか...
– 葛西奈津子『進化し続ける植物たち』pp.53-54
トランスジェニックマウスを一匹つくるのには100万円ほどもかかるが、ヒメツリガネゴケならたった20円ほどでできてしまう。
– 葛西奈津子『進化し続ける植物たち』p.44
トマトにはトマチンという物質が含まれている
– 片山晴喜『ミカンキイロアザミウマ おもしろ生態とかしこい防ぎ方』p.16
太陽からの熱によって地球の表面気温が今以上にどんどん熱くならず、生物が生きていける範囲に保たれているのは、藻類のおかげだという。海藻や海洋の植物プランクトンがつく...
– 葛西奈津子『進化し続ける植物たち』pp.15-16
クロロティカはフロリダ南部に生息する体長1〜6センチメートルのウミウシだ。9〜10ヶ月くらいの寿命のうち、子どもの頃にフシナシミドロという藻類を食べる。そしてフシ...
– 葛西奈津子『進化し続ける植物たち』p.3